0050「宇宙巡洋艦スパルタ級」(その2)


 艦橋まわり、砲塔、ミサイル発射管のようす。横向きの砲塔は、テクニックの固定用ペグで止めてあるのでぶらぶらしない(でも回せる)。ミサイル発射管の扉は見てのとおり「旗」部品(スノースピーダーのエアブレーキ)。

 これは何だ? 実は、製作に先だって作られた、だいたいのサイズとバランスを検討するための「ゲージ」である。

 胴体内の主構造桁はこんな感じ。まん中あたりのディテールが騒がしいのは、この部分が後々見られるところにあるための装飾。

 完成すると、この構造部分の装飾はちょうど上部胴体と下部主エンジンのあいだのスリットにあたり、スターウォーズ風ディテールとしてチラリと顔をのぞかせる。

 エンジン本体とノズル部でポッチの向きを上下から前後へと変える部分の構造。切り欠き状に組みあわせてしっかり食い付くようにしている。
 内部でL字型の方向転換部品を使うとともに、ノズル側側面(写真の上面)に見えるポッチで、上にかぶさる部品とも固定する。



 ロボにも手伝ってもらい?上半分がなんとなく完成した状態。機首周りの形状はまだ練りきれていない。

胴体背面艦載機ハンガーのハッチ。

レーダー/アンテナマストの造作。

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